2021年07月01日 11:26

東急リゾーツ&ステイは、同社が運営する3施設(「鶴舞カントリー倶楽部」、「大多喜城ゴルフ倶楽部」、「蓼科東急ゴルフコース」)において、7月1日より「ワーケーション」の取り組みの一環として、ゴルフ場で仕事ができる「PLAY&WORK」のサービス提供を開始する。

「PLAY&WORK」は、対象施設でプレーするゴルファーが、プレー前後、休憩時間などのスキマ時間に仕事ができるワークスペースを提供するサービス。コロナ禍において、ワーケーションのニーズは拡大しており、働き方の多様化が進んでいる。同社もホテル利用時等さまざまなシーンにおける働き方を提案しているが、今回はそのひとつとして「ゴルフプレーと仕事の両立」という新たなスタイルを提供する。

ワークスペースについては、ゆったりとリゾート気分を味わえるソファタイプ、ゴルフ場の豊かな自然を感じられるテラスタイプなど、日常から少し離れた雰囲気で仕事をしてもらえるようなブースや、通信環境の整備を行った。ブースは無償で提供し、PCの使用はもちろん、携帯電話での通話やWEB会議など、業務遂行に必要なツールは基本的に利用できる。また、機密性の高い会議や、より集中したいときなどは、空いているコンペルームを使用することも可能だ。今後、利用状況を確認しながら顧客ニーズに合わせて他の施設にも拡大を検討している。

鶴舞カントリー倶楽部 / 大多喜城ゴルフ倶楽部 / 蓼科東急ゴルフコース