2021年06月28日 18:58

日本オーチス・エレベータは、日本最大級の再開発プロジェクト「虎ノ門・麻布台プロジェクト」において、「Gen2 Premier(ジェン・ツー・プレミア)」4台のエレベーターを含む、計15台のエレベーターを受注した。

日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(NYSE:OTIS)の日本法人。「この大規模な東京の再開発プロジェクトに参加することで、人がより高く、より速く、よりスマートな世界で、自由につながり生活できるように支援できることを嬉しく思います。この度、納入予定の「Gen2 Premierエレベーター」は、乗客に快適な乗り心地を提供すると共に、環境にも配慮し設計されています」と、日本オーチス社長のティボー・ルフェビュールは述べる。

Gen2 Premier」エレベーターは、現在販売中の製品の中で、日本オーチスで最も売れているエレベーター。「ReGen ドライブ」を搭載した「Gen2 Premierエレベーター」は、通常運転時のエネルギー消費量を、従来のロープ式エレベーターに比べ大幅に削減することができる(自社比)。また、従来のスチールロープの代わりにフラットベルトを使用しているため、潤滑油の使用が不要だ。

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