2021年06月25日 12:30

ZIPAIR Tokyo及び石屋製菓は、7月1日より、北海道銘菓「白い恋人」を、初めて国際線機内で販売する。

ZIPAIR Tokyoは、日本航空の100%出資によって設立された、日本初の中長距離国際線LCC(格安航空会社)。成田からソウル、バンコク、ホノルルへの各路線を運航している。石屋製菓は1947年の創業以来、北海道のお菓子メーカーとして、多くの人々に愛されるお菓子づくりをめざしてきた。今年で誕生45周年を迎える「白い恋人」は、現在では販路を全国の国際線へ拡大し、日本では北海道土産、海外では日本のお土産として親しまれるほどに成長した。

ZIPAIRは顧客に機内で「自分らしく」過ごしてもらえるよう、バリエーション豊かな機内販売品をラインナップしている。「白い恋人」は、常設店舗としては北海道内または国際線出国後エリア店舗でのみ購入できるが、ZIPAIRと石屋製菓は、アフターコロナを見据え、日本を代表するお土産菓子「白い恋人」をより多くの海外からの顧客にも手に取ってもらいたいと考えた。機内販売の開始にあたり、石屋製菓がZIPAIRの地上保管施設や機内までの搭載方法を確認し、石屋製菓が求める品質管理基準を満たしたことで、北海道銘菓「白い恋人」の初めての機内販売が実現した。

価格は「白い恋人」(ホワイト12枚入)800円(消費税免税)。販売場所は、ZIPAIR 成田=ソウル・バンコク・ホノルル線各路線。販売開始日は7月1日(6月24日より同社Webサイトでの事前予約販売を開始)。

ZIPAIR