2021年06月18日 13:54

クックパッドは、横浜市の交通局と食を通した横浜市及び横浜市営地下鉄沿線地域の活性化を目指して連携を開始、6月17日より横浜市営地下鉄の3駅へ生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置した。
同社が運営する「クックパッドマート」は、初期費用・固定費無料で出店できる生鮮食品ECプラットフォーム。煩雑な梱包や発送の手間をかけず、日々の業務に負担なく販路・認知を拡大できる。地域の生産者、卸売市場の仲卸、商店街の専門店、飲食店や惣菜店などの多様な食のつくり手が700以上出店している。
6月17日より横浜市営地下鉄のセンター南駅、センター北駅、戸塚駅の3駅へ生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置し、生鮮食品EC「クックパッドマート」で販売する食材の受け取りサービスを開始。あわせて、同社と横浜市が2020年11月に締結した連携協定に基づき、横浜市営地下鉄沿線住民の利便性向上、生産者・販売者の販売促進支援、PRなどの取り組みとして、7月上旬よりクックパッドマートアプリ上で、横浜市内の生産者・販売者の魅力を伝える特集企画を実施する。特集では、クックパッドマートに出店する横浜市内の生産者・販売者の商品の魅力を沿線住民並びにクックパッドマート利用者に伝えることで、販売機会を創出する。
サービス開始日は、センター南駅、センター北駅が6月17日、戸塚駅が6月24日。マートステーション設置場所は、センター南駅1階 出口5付近、センター北駅1階 出口1付近、戸塚駅 地下2階 改札外コンコース有人改札付近。