2015年04月06日 09:09

タキイ種苗は、20~50代の既婚女性219名を対象に、消費税増税後の「家庭の食卓」に関する意識の変化についてアンケート調査を実施、結果を公表した。
増税から1年を経過し、現在、家計に影響を受けていると感じますか、という質問に対して、「受けている」との回答が9割(93.2%)を超えた。
増税に伴い食費を減らしたか、との問いには、すべての人が「減らした」と回答。家庭の食卓や家計に大きな影響を及ぼしていることが浮き彫りとなった。
増税後でも食費を削っていない食品は、主食として欠かせない米・パン・麺類(53.0%)が1位という結果に。2位は野菜類(43.4%)、3位は肉類(32.4%)と続いた。
よく買うようになった野菜は、手頃な価格で手に入る野菜が上位を占め、1位がもやし(52.1%)、2位はキャベツ(37.0%)という結果になった。