2021年06月15日 11:03

オープンハウスグループは、ユニバーサル園芸社と協働し、「ONE TREE MAKE A FOREST PROJECT」を5月より開始した。
同社グループでは、事業地にバランスの良い緑を取り入れることで街の自然環境を大切にした街づくりを目指している。一方で都心部では庭などのスペースを確保することは難しく、庭に木を植える形での緑化物件は多くはなかった。そこで同社グループの独自の強みである「設計力・企画力」を最大限活かし、玄関先などへの植裁の植え込みに着眼した。具体的には、単なる緑化では無く、植栽に「アイキャッチ」「目隠し」「シンボルツリー」といった機能を持たせた計画をし、土地ごとに工夫を凝らした機能性緑化を実現する事。それにより植栽が住環境の一部となる事。そして、その機能を継続維持のサポート(アフターは一部有償)をする事。植栽の品質管理・施工・アフターについてはユニバーサル園芸社と協働し「ONE TREE MAKE A FOREST PROJECT」を開始した。
外構デザインの向上、戸建てにおける緑化推進と維持サポートを通した社会貢献(SDGs)を目的として、まずは都心部中心に行っていく。同社グループのスケールメリットを活かし、初年度年間植樹1万本を目指して植栽活動を行う。同プロジェクトを通じて戸建てに住むすべての家庭が一家に一本以上の木を持つ当たり前を創り出すことを最大の目標としており、日本、そして地球に存在する一企業として本業を通じて大きな責務を果たす為に邁進する。