2021年06月14日 17:55

一ノ蔵は、日本名門酒会加盟店向けの日本名門酒会オリジナル商材「一ノ蔵 純米吟醸 玉掬(たまむすび)」を6月10日に新発売する。

一ノ蔵の「玉掬」は「つなぐを作るお酒」として人と人とが佳き縁に結ばれていくひと時に寄り添うことが出来るお酒でありたいという願いが込められて命名された。米・水から蔵人が手づくりで丁寧に醸し、蔵人から酒販店、酒販店から利用者、利用者から家族、友人、大切な人へとつながってほしいという思いが込められている。また、近くで一緒にお酒を飲む事が叶わない人ともラベルの一筆書きの握手のように遠く離れていてもつながり続けているというメッセージを込めている。

地元宮城県大崎市で誕生した品種「ササニシキ」を100%使用。「ササニシキ」ならではの上品で柔らかい旨みとさっぱりとした飯米としての食味の特長をそのまま映し出した純米吟醸酒に仕上がった。

ササニシキの上品で柔らかい旨みとさっぱりとした飯米としての食味の特長がそのままお酒に表現され、香りは柔らかくホワっとした雰囲気であるも、華やかでしっかりとした輪郭を描き、後味は程よい締まりでスッと消えていく余韻が心地良い純米吟醸酒となる。ご飯と同じように料理と共に杯を重ねる食中吟醸酒として様々な料理と共に楽しめる。オススメの料理は、トロサーモンのカルパッチョ、ペコリーノチーズのパスタ、カマスの塩焼き、天ぷら。

「一ノ蔵 純米吟醸 玉掬」は税込希望小売価格、1.8Lが3300円。720mlが1650円となる。