2021年06月09日 13:40

Mediplatは、クラウド型健康管理サービス「first call」において、産業医の面談を1件から依頼することができる「スポットオンライン面談サービス」を開始した。
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、多くの企業においてテレワークや時差出勤が導入されるなど、これまでの働き方が見直されてきた。このような特殊な状況が長期化する中、人事担当者は従業員の健康管理や労務管理、労働衛生などの変化に応じた対応に苦慮しており、従来の産業医の定期訪問だけでは対応しきれない様々な課題を抱えている。企業で急に産業医の確保が必要になった時や、産業医を選任していない従業員が50人未満の事業場などにおいては、人事担当者が、産業医の手配に苦慮しているのが現状だ。
そこで同社は、保有する産業医ネットワークを活かし、産業医面談を1件から依頼することができる「スポットオンライン面談サービス」を開始することにした。「スポットオンライン面談サービス」は、申込みから最短で翌営業日から利用できるため、突発的な面談需要にも対応することが可能。また、面談の日程は従業員が自身で予約することができるため、人事担当者の面談調整に要する工数が削減される。
料金は「30分/面談」1万5000円(税別)から。延長の場合は、30分あたり追加で1万5000円。初期費用・月額固定費は一切かからない。