6月4日より、ANAクラウドファンディングサイト「WonderFly」にて、泉州のタオルメーカー・成願が、「さらふわ麻コットン3重ガーゼケット」を先行予約販売を開始した。

成願では、糸の開発から始まり、タオル生地を織り上げ、各種加工、仕上げまで様々な工程を行っている。熟練の技術、ノウハウを盛り込んだ独自開発の設備機器が充実した工場では、日々多種多様なタオルが生まれている。本商品は、これからの季節にぴったりの、麻(リネン)と綿(コットン)が生み出す絶妙な風合いが楽しめる、「さらふわ」3重ガーゼケット。

麻(リネン)はチクチクするというイメージを持つ人は多いが、本来麻は、肌着や寝具に使われるほど滑らかな素材。そこにコットンを混織すると柔からさが増し、ふんわりとした肌馴染みの良い風合いに。コットンが補う事で洗濯による色の劣化を防ぎ、より扱いやすい生地になる。麻と綿の繊維は、中心部分が空洞になっているため、衣類にたまった熱が放出されにくく、そのため冬は体温を外に逃がさず、温かさを保ってくれる。逆に夏場は、汗を吸収して放出しようとするときに気化熱が発生し、温度を下げるという性質を発揮。吸収した水分は外に発散されるので、通気性がアップする。肌に優しい天然素材なので、小さな子どもも安心して使用できる。

プロジェクト開催期間は、6月4日～7月5日。クラウドファンディング限定お得なリターンも取りそろえた。詳しくはこちら。