2021年05月31日 18:41

ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」は、5月25日よりRIN とタイアップ。フラッグシップショップBOTANIST Tokyoと、BOTANISTルクア大阪店に、「ロスフラワー」を取り入れたディスプレイを展開する。

ロスフラワーとは、まだ美しいのにも関わらず廃棄されてしまう花を指す。同ブランドは、これまで環境に配慮したパッケージや香りの商品発売や、まだ美しいうちに捨てられてしまうロスフラワーの活用など、様々な取り組みを行ってきた。このたびは、6月5日に世界環境デーを迎えるこの時期に、ロスフラワーを用いたブランディング事業を行うRINとタイアップ。ロスフラワーを活用したディスプレイを展開する。

同ブランドは、21年3月のリニューアルを機に、よりサスティナブルに進化。同ブランドには、「環境のこと、社会のこと。未来のために、私たちができることは、何だろう」との発信に応えるように、2000を超えるアイデアが届いたという。そこで寄せられたアイデアをメッセージタグに添え、ヴァーチャルとリアルをつなげたイベントで配布。Twitterキャンペーンに賛同した人数分のロスフラワーを、街で配るなどの活動も行っている。

同ブランドでは、ひとりひとりの一歩は小さくても、みんなの一歩が集まれば、未来を大きく変えることができると信じ、今後もサスティナブルな取り組みを続ける。