2021年05月27日 18:50

東レは、「トレビーノ」シリーズから、新浄水システム「トレビーノブランチ」を5月26日より本格販売を開始した。

「トレビーノブランチ」は、水栓のデザインや機能を選ばずにアンダーシンク浄水器の取付けが可能で、水道水と浄水の切り替えは、水栓のレバー操作だけでできる日本で初めての浄水システム。今までのアンダーシンク浄水器や水栓一体型浄水器では、限られた水栓しか選択できなかったが、「トレビーノブランチ」は自分好みの水栓のデザインや機能、ブランドを選ぶことができる。使用中の水栓はもちろんのこと、海外ブランド水栓など様々な水栓への取付けを可能にした。本製品はシンク下に設置するため、キッチン全体のデザインを損なうこともない。

本製品は、現代の生活スタイルにあった「浄水容量」・「コスト」・「カートリッジサイズ」の「ちょうどよさ」にこだわったカートリッジ「SKC88.X」を採用。コンパクトサイズでありながら、17項目除去と業界トップクラスの高除去性能かつ高流量を備え、浄水を4000リットル使用できる。カートリッジ価格は9130円(税込)で1年に1回交換のため、ランニングコストは1か月約700円と、高いコストパフォーマンスを実現した。

「トレビーノブランチ」は、水栓レバーを水側にし、「通水→止水→通水」の順に操作するだけで水道水と浄水の切り替えが可能だ。※浄水は水のみに対応(お湯は浄水しない)。浄水モードの切り替えや、カートリッジや電池の交換時期を通知音で知らせる。

「トレビーノブランチ」を5月26日より本格販売開始。