2021年05月27日 17:18

yolozは、廃材となる原木を活用したKUMIKIの「アウトドアスパイスケース」及び「カッティングボード」を、クラウドファンディングにて5月下旬より予約販売を開始した。

京都の山道の整備のために伐採された樹木は、これまで廃材として処理されていた。KUMIKIは、この原木を再利用してアウトドアでも使用可能な「スパイスケース」を製品化。本製品は、積み木のような直角のデザインにKUMIKIの焼き印ロゴが施されたミニマルなデザイン。手に握りやすいちょうどよいサイズ感で、約80gのスパイスの収納が可能。また丸さがないことで不意に転げ落ちる心配がなく、キャンプ後のパッキングも無駄なく綺麗に収まるなど、利便性に優れている。

素材には「山桜」と「杉」の原木を使用。木の素材には、肌触りや香りなど自然素材の心地よさや、年月をかけて色や艶が変化していく面白さを味わえる。また、製品は一つ一つ職人が手作りしており、木目や節などがそれぞれ異なり、個性を楽しめる。一方、無垢材には調湿機能が備わっていて、湿気や乾燥から守る効果がある。低い熱伝導率により、急な気温の変化にも対応するので、アウトドアフィールドでの利用も安心。一般販売価格3000円(税込)。

また「カッティングボード」も同時発売。京都府の国産ひのきをそのまま切り出し、磨きをかけた。普段は端材となってしまう淵もそのまま採用しており、切り心地の柔らかさが魅力となっている。一般販売価格4600円(税込)。詳しくはこちら