2021年05月25日 14:47

ファンベースカンパニーは、5月24日より自社のファンを手軽に知ることができる定額制サービス「ファンベース診断Lite」について、最大20社限定で開発パートナー企業の募集を開始する。
「ファンベース診断Lite」は、自社の商品やブランド、サービスに「ファンがいるのか?」また「ファンがどこにいて、どう思ってくれているのか?」という悩みを手軽に解決することを目的に開発を進めている。同サービスは、自社の顧客にアンケート形式で「ファン度」を測る2問と「フリーコメント」1問の合計3問の回答を集め、その結果を計算する手間なく自動で集計・表示することができる。
ファンにも段階があり、「ファンベース診断Lite」では顧客の感情が「関与なし」「発見」「定着」「参加」「共創」のうち、どのステージにあるのかを確認することができる。また、ファンステージと現在の好意をかけ合わせることで、ファン度をマッピング。「コアファン」、「ファン」、「ライトファン」、「未ファン」に分類し、顧客のファン度分布を見ることができる。フリーコメントには「ファン度(コアファン・ファン・ライトファン・未ファン)」のラベルがつくため、ひとめでファン度の高さによる「ファンの声」の違いを見分けることができる。
今回は、「ファンベース診断Lite」(β版)をリリースし、6月から9月末まで最長4カ月間1アカウント1万円(税込)のみで利用できる、開発パートナー企業を最大20社限定で募集する。
申し込み締切日は6月30日まで。