2021年05月25日 12:10

SmartHRは、働きやすい会社をつくる資格「SmartHRマスター」を公開した。

同社は、クラウド人事労務ソフトSmartHRのリリース以来、人事労務業務の効率化を後押しするべく、多くのアップデートや拡張機能の提供を行ってきた。リリースからの5年間で登録企業は3万社を超え、多くの人にSmartHRを利用されている。その中で、「SmartHRをもっと活用して業務効率化したい」や「SmartHRを活用できることを自身の強みとして転職した」などの声も耳にするようになった。そこで、SmartHRに関する知識を身に付ける後押しと、スキルの客観的な証明を通じた人事労務担当者の市場価値向上を目指し、「SmartHRマスター」を公開した。

同資格はBASICレベル、ADVANCEDレベル、より高度なレベル(仮称)の3つの難易度に分かれている。今回公開したBASICレベルは、SmartHR基本機能の設定方法とプロダクトの体系的な知識を持ち、管理者としての高い実務スキルがあることを認定する。また、常に最新の機能に関する知識を身に付けてもらうため、同資格に有効期間を設けた。実際の業務への活用はもちろんのこと、スキルの客観的な証明にも活用してもらいたいと考えている。同社は、同資格の公開によるサービス活用促進や、今後予定している機能の追加などを通じ、働くすべての人を後押しするプラットフォームとして、これからも「気持ちよく働ける会社」を日本に増やし、生産性向上に貢献する。

受験料は無料。受験方法はオンライン。

SmartHRマスター紹介ページ