2021年05月25日 07:26

パナソニックハウジングシステム事業部は、宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの売上の一部を活用し、パナソニック製不織布マスク5万枚を5月24日に東京都トラック協会に寄付した。寄付したマスクは、東京商工会議所を通じて東京都トラック協会へ提供され、東京都トラック協会から加盟する各トラック運送事業者へ提供される予定だ。
この取り組みは、「宅配ボックスコンボ 配送員さんありがとうプロジェクト」として、パナソニックが宅配ボックスを製造・販売するメーカーとして、トラック運送事業者を支援するために実施したもの。2020年9月1日~3月31日(7ケ月)の間に出荷された宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの台数に応じ、一台あたり100円で寄付額を集計。トラック運送事業者の負担軽減につながる物品としてパナソニック製3層不織布マスク5万枚を、全国からの物流が集中する東京都内のトラック運送事業者約3400社を支援している東京都トラック協会へ寄付した。
贈呈式には、東京都トラック協会浅井隆会長、東京商工会議所湊元良明理事、兼、事務局長、パナソニックハウジングシステム事業部外廻りシステムBU 外廻り設備営業強化プロジェクト中島裕章部長が参加した。パナソニックは今後も宅配ボックス事業やポスト事業などを通じて、運送事業者と消費者双方の負担軽減に取り組んでいく。