2021年05月24日 10:38

横浜観光コンベンション・ビーローは、新たに旅行会社・教育機関の人々が活用できる「横浜SDGs探究学習ガイド」を5月19日に公開した。

横浜市は「SDGs未来都市・横浜」として、2018年に政府より選定されており、市内の多くの事業者がSDGsの達成に向けて国内外でグローバルパートナーシップを築き、環境・経済・社会的課題の同時解決を図れるよう取り組んでいる。今回公開した「横浜SDGs探究学習ガイド」では、横浜でSDGsに取り組む企業・施設を小中高校生向けに学びの観点から紹介している。

また、学校での事前・事後活動でも活用できるワークシートを盛り込み、新学習指導要領が目指す探究学習に役立てられるツールとなっている。小中高校生が同ガイドを活用して横浜でSDGsの学習を体験し、SDGsを身近なものとして考えるきっかけづくりを目指す。掲載内容(一部)は、「SDGs未来都市・横浜の実現に向けて」、「探究的な学びでSDGsを理解する」、「学習・体験のステップ」、「横浜SDGs探究学習プログラム」、「SDGsを学べる横浜の施設・企業」など。利用方法は、同財団公式WEBサイトの専用ページから利用したい資料をダウンロードする(A4判37ページ、カラー、PDFファイル)。

提供価格は無料。公開日は5月19日。提供場所は、同財団公式WEBサイトの専用ページ。

専用ページ