2021年05月18日 11:33

横浜近視予防研究所が提供している近視啓発ツール「近視チェックシリーズ」は、神奈川県から「ME-BYO BRAND」に認定され、5月14日に認定証を授与された。

横浜近視予防研究所は、ホームページ「近視チェック!」における近視啓発ツール「近視チェックシリーズ」の提供を通じて、一般の人が「近視進行のリスク」「近視に関わる潜在的な遺伝リスク」を認識し、生涯の「目の健康」・「視界の質=Quality of visionの維持」への関心を高め、眼科への定期的な受診や近視等の適切な矯正方法の促進を目指している。

神奈川県は、「健康」と「病気」の連続的な変化の過程を「未病」と定め、未病改善を通じて心身をより健康的な状態に移行させることが健康寿命の維持・延伸に重要であり、「ライフステージに応じた未病改善の取組」が必要と考え、グローバルな未病産業の活性化に有益な商品・サービスを「ME-BYO BRAND」に認定し、未病産業の魅力の配信、その産業の牽引を図っている。今回、同研究所の「近視チェックシリーズ」が「ME-BYO BRAND」認定された。

同研究所では、「近見作業時間の管理」や「野外活動時間の促進」など、健康で「目に負担の少ない生活」の推進に有益な知識・技能・経験を持つ様々な業種・職種の人々と連携し、環境要因による近視の低減を目指す多業種連携プロジェクト『子どもの「見える」を応援しよう!』を1月より本格稼働している。今後は、他の「ME-BYO BRAND」認定製品・サービスとの連携を目指していく。

横浜近視予防研究所ホームページ「近視チェック!」