2021年05月17日 17:17

AIなどの先端技術を活用したデジタル化ソリューションを提供するジーエルシーは、同社が提供する等身大サイズのタッチパネル鏡デバイス「スマートミラー2045」と、Nextremerが提供する「Remosis」を連携した、非対面接客ソリューションの提供を開始する。
Withコロナを前提としたビジネスモデル、オペレーショナルモデルへの転換を余儀なくされるニーズの高まりに対し、多くの非対面を前提とするソリューションが登場している。ジーエルシーでは、これまでも「スマートミラー2045」以外にも、「BopisCloud」や「テハイ ロボ」などの、非対面ソリューションの提供を行ってきた。
このたび、各種アプリケーションをインストールして使用できる等身大サイズのタッチパネルデバイスである「スマートミラー2045」と「Remosis」が連携。「Remosis」は、AIチャットボットによる自動対応、オペレーターによる有人チャット対応、テレビ電話による画面・音声対応、等のリモート接客を実現する機能を搭載。本ツールを活用することで、複数店舗の接客対応を一元管理することが可能となる。
百貨店、各種店舗等の商業施設、ホテル等の宿泊・観光施設、での活用を想定しており、非対面化・非接触化による安心安全な接客方法の確立、省人化によるコスト削減、といった課題解決により寄与。また、検討段階における現行業務診断から、ハードウェア・システム導入、業務開始までを一気通貫でサポートする。