2021年05月12日 15:11

聖徳学園は、インプレスの協力の下、「できる」シリーズ初となる学校法人オリジナル解説書「できる聖徳学園ICT丸わかりガイド」を刊行した。
聖徳学園は、「『考える力』を一生の財産に」をスローガンに、幼稚園、小学校、中学校、高等学校と15年間を一貫した教育を行うことにより「考える力」を育んでいる。目まぐるしく変化していく社会の中で、世界を舞台に活躍するための力を、ICT教育・グローバル教育・STEAM教育を軸に実践。新型コロナウイルスは、学びの環境にも影響を及ぼしたが、同校においては、コロナ禍に伴う休校期間を速やかにオンライン授業へ移行することで「学びを止めない環境」を生徒に提供し続けられた。これも単に同校が以前から尽力してきたICT教育のノウハウがあったからだと自負している。
「できる」シリーズは、画面写真をふんだんに使い、操作の流れを紙面に再現した入門書の元祖。今回刊行した「できる聖徳学園ICT丸わかりガイド」には、同校が考えるICT教育の全てが詰まっている。ICTと言ってもただデバイスを使いこなすのではなく、ICTを活用することで、学びの選択肢を広げ、これから先テクノロジーと少なからず接点があるであろう、未来を生きる子どもたちの人生の可能性を広げる点において有効だと考えている。激変する不確実な社会において、子どもたちが創造力を駆使して新しいことにチャレンジし続けるため、学びに向かう生徒が直面するトラブルを解消し、子どもたちが安心して自ら学びを深められるよう、同書がサポートする。
発行日は4月。配布先は聖徳学園。