2021年05月10日 17:17

ベンナーズはリブランディングに伴い、ロゴマーク、webサイト、商品パッケージデザイン、味付け等を刷新した。
ベンナーズは、魚のフードロスを減らすことにより、日本における水産業の発展と、作り手、使い手、社会を豊かにすることを目的に、「Fishlle!(フィシュル)」という魚のサブスクリプションサービスを、2020年9月~10月の間試験販売。ベンナーズは食の三方良し実現を目指しており、その具現化を加速させ、より多くの人に「フィシュル」を知ってもらうために、今回リブランディングを実施した。
新しいロゴマークは、より多くの人にブランド自体を身近に感じてもらうために「作り手の優しさ・温もり」を表現。またロゴを「未利用魚」と捉え、頭文字のFとIで魚の微笑みを表現し、未利用魚を含めた全ての魚を大切にしていくという想いを込めてデザインした。味付け、レシピは、TETOTETOの食のクリエイティブディレクター・井上豪希さんが監修した。
さらに、商品の新パッケージについては、元グリーでデザイナーとして活躍した井上桃子さんがデザインを監修。フォントでは誠実性、品を見せつつ色味を暖色系に統一することで、ブランド自体の温かみ、親やすさを表現している。また同社では、フィシュルに関わるサポーター、企業、生産者はパートナーだと考えている。新ブランドサイトでは協力するパートナーの紹介も行っており、同社のビジョンについても伝えた。