2021年05月10日 12:05

デジタルサイネージコンソーシアムは、「デジタルサイネージアワード2021」の作品募集を開始した。
「デジタルサイネージアワード」は、公募した国内のデジタルサイネージ作品の中から、優秀な作品を選出し、表彰することで、デジタルサイネージ市場をさらに活性化していくことを目指す。部門は、オフィス、DOOH、エンターテインメント、広告/クリエイティブ、UX/インタラクティブ、ホスピタリティ/ソーシャル、イベント、飲食/リテール、交通、屋外大型ビジョン。2020年1月以降に発表されたデジタルサイネージコンテンツ・ハードウエア・システムが対象で、作品に関わるあらゆる企業に参加資格がある。
2021年度は、特設部門として未来を先取りしていたデジタルサイネージをあらためて表彰する「未来先取り部門」を設けた。これは2017年1月以降に公開され、応募の機会を逃していた作品やあるジャンルでトピックスやベンチマークとなった作品を、改めて選出・表彰する部門となる。応募作品は審査員による投票によりグランプリ(1作品)と優秀作品10点ほどを選定・表彰する。
募集期間は4月27日~5月26日。表彰式は7月上旬に開催予定。形式等の詳細はあらためて発表。審査員は調整中で、決定され次第公式WEBを更新する。
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