2021年05月06日 08:35

三井農林は、4月30日より、高付加価値型商品やお茶を通じた体験型コンテンツなどを提供する体験型ECサイト「nittoh.1909(ニットウイチキュウゼロキュウ)」をグランドオープンした。
「nittoh.1909」は「お茶を通して、つなぐ・かなえる・満たされるための場」として誕生する。100年あまりにわたり日本の紅茶文化と共に歩んできた三井農林が、今、自信を持っておすすめしたい珠玉のラインナップに加え、お茶にまつわるコラム、お茶の世界を体験できるイベントを用意する。サイト名は、「日東紅茶」の一部を英語化し、同社の祖業に当たる会社の創設年を冠したものとした。お茶文化の発信拠点でありたい、またお茶に興味のある人々との交流の場として共に成長していきたいという想いを詰め込んだ双方向型コミュニケーションサイトだ。
「nittoh.1909」では、作り手の個性を味わう「TEA CREATOR」、茶園や季節毎の個性を味わう「TeaEstate」、独自の抽出製法で香りを味わう「Cold Brew Tea」の3つの商品ブランドを取り揃えている。また、商品にこめた開発者の想いや誰もが簡単に美味しいお茶を楽しむ方法を案内するコラム、イベントとしては世界の茶園を訪れるツアーや同社の工場見学の他、紅茶の淹れ方セミナーやユーザーとの商品共同開発も展開していく予定だ。