2021年04月30日 09:56

三菱鉛筆は、こすれに強く、書いた後のノートをキレイに保つ新開発のシャープ替芯「uni(ユニ)」から、新たに14種類の芯径と硬度を発売し、ラインアップを拡充する。
シャープペンシルは学生や資格勉強をする人を中心に多く使用されている。シャープペンシルユーザーが抱える不満を洗い出し、SNSでのユーザー動向も踏まえ「書いた後に紙面が汚れる」「マーカーを引くと文字がにじんで汚れる」といった声に着目した。シャープ替芯「uni」は、同社従来品の「強い」「濃い」「なめらか」という特長に加え、「汚れにくい」をプラスした、シャープ替芯の基幹ブランドとしては13年ぶりとなる新商品だ。同社独自成分配合により芯粉が紙面に密着するため、こすれに強く、いつまでもキレイな状態が続く。学習時のまとめノートなど、何度も見返すノート作りをする際に最適なシャープ替芯だ。また、ケースは、デザイン性と機能性を兼ね備えた新形状のスライド式ケースとなっている。
新たに発売するのは、0.3mm(硬度:2H/H)、0.4mm(同HB)、0.5mm(同4H/3H/2H/H/F/3B/4B)、0.7mm(同HB/B/2B)、0.9mm(同HB)の14種類。2月発売の芯径と硬度である0.3/0.5のHB/B/2Bの6種類を含め0.3/0.4/0.5/0.7/0.9mmの5芯径、最大4H~4Bの10硬度の計20種類となり、繊細な細書きからラフな太書きまでより幅広い用途に対応し、好みの濃さを選べるようになる。
参考価格は各220円(税込)。