2021年04月30日 07:38

サントリー食品インターナショナルの「SUNTORY+」(サントリープラス)は、国際的に権威のある「iFデザインアワード2021」を受賞した。

「iFデザインアワード」は、ハノーバー(ドイツ)を本拠地とする、世界で最も長い歴史を持つデザイン団体「iF international Forum Design」が、毎年優れたデザインを選出し授与するデザイン賞。

サントリー食品インターナショナルはこれまで、「健康」に関する長年の研究、およびトクホ・機能性表示食品の飲料開発に取り組んできた。2018年には、さらなる進化として「健康で、前向きに、自分らしく生き続けたい」と願う人々に寄添い、サポートできる企業でありたいという思いのもと、「100年ライフプロジェクト」を発足し、中長期的な社会や利用者の課題解決に向け「外部専門機関との共同研究」、「生活習慣病対策飲料の開発・ポートフォリオの強化」や「健康生活提案サービス」などに取り組んでいる。「SUNTORY+」は、企業の「健康経営」をサポートする「健康生活提案サービス」の一つとして、2020年7月よりサービスを開始した。

今回の「iFデザインアワード2021」受賞においては、さまざまな審査項目の中でも、特にビジュアルデザインや審美性のことを指す「Form」にて最も高い得点を獲得。「SUNTORY+」のシンプルな操作性と親しみやすいイラストがユーザーのライフスタイルに寄り添い、健康増進を促す点が評価され、今回の受賞となった。