2021年04月26日 10:04

ホテルニューオータニ(東京)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発出に伴い、ルームサービスを拡張した「スーパールームサービス」を4月26日より提供する。

まん延防止等重点措置が適用されるも、依然として感染拡大を続ける新型コロナウイルス。政府は東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に再び緊急事態宣言発出に向けて調整を進め、加えて都は酒類の提供も期間中停止するよう呼びかける方針を発表している。飲食店の休業で楽しみにしていたゴールデンウィークに行き場をなくした家族のために、ホテルニューオータニでは1479室の客室すべてをレストランの個室(プライベートダイニング)として位置付け、ルームサービスメニューで提供する食事・ドリンクのバリエーションを緊急事態宣言期間限定で拡張する。

「スーパールームサービス」では、スタンダードカクテルから、ウィスキー、日本酒、焼酎、紹興酒、ワインの最高峰「ロマネコンティ」をはじめとする有名ワインまで、約300種類のドリンクを部屋で楽しめる。ワインは黄綬褒章受章のエグゼクティブシェフソムリエ・谷宣英さん率いるソムリエが部屋でオーダーテイクから対応する(対象ワイン限定)。館内レストランのオールスターメニューを部屋で楽しめるのもホテルニューオータニのスケールメリット。ハンバーグステーキやサンドウィッチをはじめとしたホテルならではの王道洋食はもちろん、子どもも大好きなかつ丼や鰻重、「銀座 久兵衛」の寿司などを含む和洋中約120種類のメニューを部屋で味わえる。

期間は4月26日~緊急事態宣言解除まで。

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