2021年03月31日 12:40

好日山荘は、繊研新聞社主催「第23回(2020年度)ディベロッパーが選んだテナント大賞」において、部門賞「プロポーズ賞」を受賞した。

「ディベロッパーが選んだテナント大賞」は、繊維・ファッションの業界紙を発行する繊研新聞社が主催しており、テナントとディベロッパーとの共存共栄関係をより強めることを目的に、年に一度、全国のディベロッパーからの投票により贈られる。部門賞「プロポーズ賞」とは、ディベロッパーが「テナントとして施設に入って欲しい、または退店してほしくないテナント」について投票。今年度はコロナ禍を受け、消費者が企業やファッションに求める要素も変わり、そうしたニーズの変化に沿った提案を強化することで健闘したテナントが評価された。

好日山荘は1924年、日本初の登山用品専門店として誕生し、創業から97年目を迎える日本で最も歴史のある登山・クライミング・アウトドア総合専門店。同社では、おうちの中でアウトドアを楽しむ「OUTiDOOR(おうちどあ)」や、近場の山を楽しむ「地山地笑(ちさんちしょう)」の提案の他、2020年11月に日本初オールアウトドア複合型プラットフォーム「GsMALL(ジーズモール)」のサービス開始、サステナブルな取り組みの実施、密を避けて買い物を楽しんでもらうためのサービス開始など、2020年度における売り上げや集客、店頭・販売など総合的な面でディベロッパーからの評価により、今回初めて受賞した。「次に登る日をもっといい日に」の企業理念のもと、今後も人々がアウトドアを楽しめるような取り組みを進めていく。

好日山荘