2021年03月12日 13:25

ネイキッドは、3月19日~4月11日の期間、世界遺産・元離宮二条城にて、体感型アート展「NAKED FLOWERS 2021 −桜− 世界遺産・二条城」を開催、同社のコロナ対策アート作品「NAKED花つくばい」、「NAKEDディスタンス提灯」の桜ver.を発表する。
同社はコロナ禍で当たり前となった入場前の手指のアルコール除菌をアート化した。もともと花つくばいは、茶室に入る前に手指を清めるためのもの。その花つくばいをモチーフに、「NAKED花つくばい」を開発、2020年秋の「二条城まつり」で初発表した。今回は、桜ver.となり、除菌を行うために手を差し出すとアルコールが手に噴射されると共に、デジタルの桜の花が咲く。また「NAKED 花つくばい」は、日中開催される「二条城×ネイキッド 二条城桜まつり2021」でも体験することができる。
さらに、光の輪でソーシャルディスタンスを保ちつつ、自身も光の演出に加わることができる参加型アート作品「NAKEDディスタンス提灯」桜ver.の無料貸し出しも実施。今回は、「NAKEDディスタンス提灯」を手に回遊すると、清流園エリアでは本物の桜のライトアップと呼応するインタラクティブ演出も登場する。
同社は今後もwithコロナ、アフターコロナ時代におけるニューノーマルに則した新たな観光・体験のあり方やコンテンツを開発、提案していく。
開催期間は3月19日~4月11日まで。会場は元離宮二条城。