2021年03月10日 16:50

Klook Travel Technologyが運営する旅行・レジャー予約サイト「KLOOK(クルック)」)は、3月10日、東京海上日動火災保険と締結した国内旅行傷害保険契約「コロナお守りパック」を付保した旅行・レジャー商品を発売する。
2014年に設立した「KLOOK」は、世界をリードする旅行・レジャー予約プラットフォーム。「KLOOK」では世界中のユーザーが、いつでも、どこでも、最高の体験やサービスを見つけ、予約できるサービスを提供している。同社は2017年9月に日本法人を設立し、訪日外国人観光客向けの旅行体験商品によるインバウンド事業を開始した。
「コロナお守りパック」は、おでかけ中の医療相談デスクと新型コロナウイルス感染症を発病した場合の補償を組み合わせたもの。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ハウステンボス、ムーミンバレーパーク、レゴランド・ジャパンなどの人気テーマパーク入場チケットに付保されるのは業界初となる。緊急事態宣言解除後に引き続き感染症対策を徹底しつつ、万一に備えた補償で少しでも安心して外出を楽しんでもらえるよう、同社が保険料を負担し商品価格据え置きで導入した。
補償内容は、「新型コロナウイルス感染症一時金特約」と「メディカルアシストサービス」。保険料は、同社が保険料を負担する形で「KLOOK」の「コロナお守りパック」対象商品に付保される。