2021年03月02日 17:14

人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、画像認識AIの導入事例を業界別にまとめた「業界別!画像認識AI導入事例集」を、2021年3月2日公開する。この導入事例集では、業界の課題・目的を5つの事例から考察することができる。
画像認識AIとは、私たちが普段「目」で見てそれが何なのかを判断してるように、AIがカメラなどを用いて画像および動画から対象物の特徴を読み取り、対象物が何であるか識別する技術を指す。画像認識AIの中でも様々な技術があるが、その中でも類似画像検索とは、AIが画像データの特徴を学習し、学習した画像と類似した画像を識別する技術。
イメージしやすいのが製造業の工場における検品業務。製造業の欠かせない業務の一つに、製品の良品・不良品判定を行う検品業務がある。生産ラインに画像認識AIを導入し、AIが良品・不良品の製品それぞれの画像データを事前に学習データとして保有することで、生産レーンに流れる製品の良品・不良品を判別することができる。これまで人間が目視で行ってきた業務を一部自動化することができ、業務効率化が期待できる。
その他にも、インフラ、物流、農業など幅広い業界で画像認識AIが活用されている。同社ではそれぞれの業務にどのように活用できるのか、AIsmiley独自の視点で業界別に画像認識AIの導入事例を考察できる資料を作成した。入手はこちら。