2021年02月18日 18:56

ジェイアール東日本都市開発と、PayPay、パナソニック産機システムズの三社は、アプリ上で駅ビル内店舗の商品を事前注文し、受け取り専用ロッカーを介して非対面で商品を受け取れる新サービス「EKIPICK LOCKER(エキピックロッカー)」実現のための実証実験の第2弾を実施。PayPayアプリで事前注文した商品を、専用ロッカーで店舗の営業時間外でも受け取れるサービスをビーンズ阿佐ヶ谷(JR中央線阿佐ヶ谷駅直結)にて、2月19日~3月14日まで実施する。

本取り組みは、買い物時間の短縮や非対面販売・受け取りニーズへの対応と共に、店舗のオペレーション軽減やフードロス削減を目指している。2020年11月~12月にシャポー船橋にて実施した実証実験(第1弾)で、平日の夕方以降、待ち時間の長い店舗において、事前注文に対するニーズが高いことが分かった。そこで、今回の実証実験では、仕事帰りの人など営業時間外における非対面受け取りニーズを把握するため、利用時間を夕刻から夜間に限定し、24時まで受け取りが可能とした。

実証実験は、PayPayが2月1日~3月31日まで開催している抽選で決済金額の最大全額(100%)のPayPayボーナスが付与される「PayPayピックアップで当たる!ペイペイジャンボ」と、3月1日から開催予定の「超PayPay祭 最大1,000円相当 20%戻ってくるキャンペーン」の対象にもなる。

実証実験は2月19日~3月14日まで開催。対象店舗は「日本一(焼き鳥)」。