2021年02月18日 18:45

富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合は、2月25日「とやまのおいしい朝ごはん」をリニューアル。富山県内のホテル旅館で、3月より順次展開していく。またリニューアルを記念して、3月6日に、泊まらなくても家で味わえる「食の匠が教える、オンライン料理教室」を開催。2024年に控える北陸新幹線敦賀延伸や、立山黒部アルペンルートと並ぶ黒部ダムへのアクセスルート「黒部ルート」を見据え、富山で泊まらないと味わえない食と文化の体験を発信していく。
標高3000m級の北アルプス立山連峰から、天然の生け簀と呼ばれる水深1000mの富山湾まで、山・海・里に富み、四季に恵まれる薬都富山の大地から届ける、おいしい朝ごはんをブラッシュアップした。富山に根付く郷土料理が65品にボリュームアップ。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い」という食養運動「身土不二」の考え方を大切に、体にも、自然にも、優しい、旬の食を五感で楽しめる。
「とやまのおいしい朝ごはん 食の匠が教えるオンライン料理教室(食材発送付き)」は先着15名限定にて、3月6日10時半~12時開催。作る料理は、「大根と豚バラの煮たもん」と、「大根葉のよごし」。新鮮なとれたての大根が一本届く。大根の旨味とともに、豚肉のおいしさを味わうことができる「大根と豚バラの煮たもん」と、茹でた野菜や炒めた野菜を味噌で和えた郷土料理「よごし」を教える。