2021年02月18日 12:32

日立グローバルライフソリューションズは、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」によりスマートフォンと連携する「スマートストッカー R-KC11R」を3月上旬から発売する。
家庭生活をより安心で快適にすることを使命とする同社では、電子商取引の伸長や内食需要の増加といった社会環境の変化に着目し、食生活におけるルーティン家事を減らすソリューションを提供することが、おうち時間の充実につながると考えている。そこで今回同社では、スマートフォンとつながり、食品のストック管理や購入をアプリでサポートするとともに、保存したい食品に合わせて、庫内の温度を切り替えられ、繰り返し購入する定番食品のストック管理に便利な新製品「スマートストッカー R-KC11R」を発売する。
同製品は、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」によりスマートフォンと連携し、食品のストック管理や購入をサポートする。ストック管理したい食品を登録すると、庫内の2段目と5段目に搭載した重量センサーで、重さを検知しストック状況をスマホに表示。また、食品が少なくなってきたら「ホーム画面」に通知する。なお、事前によく使用する購入先を登録すれば、アプリの「購入する」ボタンから登録したECサイトに移動し、スムーズに買い物もできる。他にも、保存したい食品に合わせて庫内の温度を「冷凍」、「冷蔵」、「常温」に切り替えられる「ぴったりセレクト」や、インテリアになじみやすいシンプルでフラットなデザインを採用している。
本体希望小売価格はオープン価格。発売日は3月上旬。