2021年02月15日 15:32

freeeは、上場を目指す成長企業向けの情報サイト「freee IPO支援室」を開設した。

同社が上場対応プラン「会計freeeエンタープライズプラン」を提供開始したのは2017年3月。2019年7月に上場準備企業をサポートすることに特化した「IPO事業部」を開設した。それ以降、IPO目指す多くの成長企業にfreeeが採用され、現在ではマザーズ市場を中心に上場企業での導入実績が多数出てきた。

同社が掲げているミッションは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」。IPOとは、スモールビジネスが「世界の主役」になっていくためのスタート地点だと考えている。同社では、プロダクトの開発・提供に留まらず、IPO支援機関との共催セミナーの開催、内部統制など上場に必要な各種ツールの提供などを通じて、IPOを支援すべく「freee IPO支援室」を開設した。また、実際に自社のIPOを経て学んだことを、同社のマジ価値指針である「あえて、共有する」の精神に従って積極的に情報を発信していく。

「freee IPO支援室」では、ウェビナー情報、イベントレポート、上場準備に役立つ資料一覧・IPO関連の外部ツールと会計freeeの連携方法など、充実したコンテンツを展開。上場を目指す際に必要な基礎知識から、実例を基にした役立つ情報を用意している。今後、ユーザーからの要望を反映し、より良いコンテンツ拡充を努めていく。

freee IPO支援室