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4月は日本を代表するイラストレーターの宇野亜喜良氏が登場する。今回、宇野氏独自の視点で語られる映画は6作品。

絵の先生の勧めで鑑賞した初めてのフランス映画、マルセル・カルネ監督の「天井桟敷の人々」はヒロインの入浴シーンが印象的で、年増の女性の魅力に気づいたとコメント。たびたび宇野氏のイラストに登場する道化の白塗りや古典的な衣装などはこの映画のイメージを参考にしたほど、自身の作風にも多大なる影響を受けた大好きな映画だそう。

そのほか、黒沢明監督の「七人の侍」やジャン・リュック・ゴダール作品を紹介。初回放送は4月6日（月）23:00～23：30。5月には漫画家の松本零士氏が登場する。

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