2021年02月10日 19:05

BEARTAILは、ペーパーレス経費精算「レシートポスト」で、ETC利用明細と、EX予約の利用明細を取得しデータの自動連携ができる機能アップデートを、1月25日に行った。

レシートポストは、経費・交際費・旅費交通費などの領収書を「スマホで撮って、捨てる(投函する)」だけ。撮影した領収書は専任オペレーターが99.98%の精度で入力代行する。あとは専用ポストに投函するだけで経費精算が完了する日本初の経費精算システムとなる。

レシートポストのカード連携機能とは、個人のクレジットカードや法人のコーポレートカードの利用明細を、レシートポストに自動で連携することができる機能。これによって経費申請に必要な経費データの作成を容易に行うことができる。これまでレシートポストではクレジットカードや全国交通系ICカード、電子マネーの利用明細との連携が主だったが、この度、高速道路や有料道路での承認決済に用いるETC利用明細サービスと、東海道・山陽新幹線の会員制予約サービスであるEX予約(エクスプレス予約)の明細取得にも対応可能になる。

これにより国内出張が多く新幹線移動が頻繁に行う社員がいる企業や、運送業でドライバー社員が多い企業を中心に、レシートポストを用いた経費精算の効率化を促進する。BEARTAILはレシートポストを通じて利用者の無駄な時間を削減し、企業理念である「時間革命で体感寿命を延ばす」を実現していく。