2021年02月09日 17:32

ヤヱガキ酒造の最高級日本酒ブランド「長谷川栄雅」の店舗、パッケージ、ロゴを含むブランドデザインが、「C2A Creative Communication Award」「日本空間デザイン賞 2020」など、2020年に世界各国で開催されたデザインアワードで多数の賞を受賞した。

そのうち、パリ「DNA Paris Design Awards 2020」は、建築、インテリアデザイン、ランドスケープデザイン、グラフィックデザイン、製品デザインにおける各分野のデザインと、世界中のデザイナーが表彰されるアワード。そこで「長谷川栄雅」は、グラフィックデザイン部門・ブランディングで受賞した。

ヤヱガキの酒造りは、1666年の創業から約350年にわたり続いている。代々受け継がれてきた技術とものづくり精神の結晶として最高品質の日本酒を造りたいというチャレンジ精神、そして日本酒を通じて日本文化の「美しさ、豊かさ」に触れる喜びを一人でも多くの人と分かち合いたいという強い願いが、「長谷川栄雅」開発の原点。そしてこのものづくり精神は、「長谷川栄雅」のブランドデザインに貫かれている。

「長谷川栄雅」のコンセプトに共感し、ブランディングおよびクリエイティブディレクション・制作として、「原宿デザイン(代表 柳 圭一郎)」が、ロゴデザイン、パッケージデザイン、店舗デザインを手がけている。