2021年02月09日 17:17

エール・ヴァンクールは、人材育成/人材開発からの経営支援サービスとして、SDGs研修の企画運営事業をスタートした。

SDGsは国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標だが、日本ではまだ身近な問題としての認識は高くない。しかし、SDGsは世界的に最優先で取り組んでいくべきテーマであり、人材育成目線からも、企業や個人が活動へ参画するメリットが非常に大きいため、人材エージェントであるエール・ヴァンクールが人材開発研修として提供を開始した。俯瞰/主観での物事の捉え方や、思考力・行動力の発展向上に寄与する。

SDGsの企業活動は、人材開発のほかにも、ブランディング・CSR・コストカット・生産性向上・エンゲージメント強化・離職防止など沢山のメリットにつながるが、一朝一夕に達成できるものではない。だからこそ、まずは「SDGsを自分ごととして感じる、自分ごととして考える」という経験によりサスティナブルなモチベーションとパッションを持つことが大事と考え、エール・ヴァンクールのSDGs研修は「体験型」にこだわっている。

自然の中でのエコ活動としてのビーチクリーン体験、自分の心身と対峙しウェルビーイングを目指すヘルスケア体験、チームで課題解決を考えるSDGsカードゲームと身近な環境問題へのアクションを考えるワークショップ等を通してSDGsを自分マター・自社マターとして内省化し、行動に移してもらう人材開発研修となっている。