2021年02月05日 17:09

TABIPPOは、のりくら観光協会およびホテル雷鳥と共に、ワーケーションプログラム「リトリート型ワーケーション in 乗鞍高原」を造成した。
乗鞍高原は、長野県松本市の中部山岳国立公園内、乗鞍岳の麓の標高1500m付近に位置する山を始めとして広大な大自然に囲まれた場所。登山好きの中では有名な乗鞍岳や、一ノ瀬園地、まいめの池など多くの自然をありのままに残した絶景スポットも多く存在する高原だ。元々この地は、60年以上前に都市部の学生たちが避暑を兼ねて勉強をしにいく場所、いわゆる「学生村」として発展した背景がある。そこで今回、そんな乗鞍高原において、昨今の「ワーケーション」というニーズに着目し、何かに集中して取り組むことだったり、落ち着いて自分と向き合うことに最適な場所ではないかということが、同プロジェクトの起点となっている。
乗鞍高原でのワーケーションは、仕事をすることはもちろんのこと、始業の前に、ハイキング等のアクティビティを体験することで、心も身体もリフレッシュした状態で仕事に取り組める。また、大自然と向き合う中で自分と向き合ったり、周囲にノイズのない環境下で、将来のキャリアについて考え事をしたり、ビジネスアイディアの構想やチームでプロジェクトに集中して取り組みたいという人々を対象として展開。同社は、若者視点でのワーケーションプログラム企画、ブランディング、映像や記事などのコンテンツの制作等を担当している。
なお、同プロジェクトのリリースを記念して、2月中旬から下旬にかけて一般公募で2種類のモニターツアーを実施する。