日本新聞協会とクオンは共同で、子どもとのやりとりに悩むママ・パパのためのコミュニティサイト「おうち学習の ワッ！くらぶ」を、2月3日（水）にオープンした。本サイトのオープンを記念して、抽選で700名に、「図書カードネットギフト（500円分）」や「できたよ手帳」などが当たるキャンペーンを実施する。

2020年にクオンが実施した「おうちでの子どもの教育について」のアンケート結果によると、小学生の子どもを持つ親（20～40代）は、「子育て中でも自分の時間は大事にしたい」との希望が56％と最も多く、次いで「子どもの教育には時間とお金をかけたい」が44％と、子どもの教育も自分自身の時間もどちらも大事にしたいと考えていることがわかった。また、「自分の子育てが正しいのか不安になる」と回答した人も43％おり、自分の子育てに自信が持てない親も多いことがうかがえる。

「おうち学習の ワッ！くらぶ」は、各家庭で多種多様な「おうち学習や子どもとのやりとりのお悩み」について参加者同士がコミュニケーションを取りながら、「ワッ！」という気づきに変えていく場として、クオンが運営する絆のコミュニティ上に開設された。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、親子ともに在宅時間が増えている。子育てや自主学習の不安・悩みの解消に役立ててもらい、小学生～中学生の子どもを持つ親が、自分の時間も大事にしながら、子どもと向き合うことを楽しめるような場づくりに貢献したいとしている。