2021年01月28日 14:07

マイナビが運営する法人向け中長期滞在先サービス「マイナビBiz」は、「オンライン研修社宅」を1月27日より提供開始する。
「マイナビBiz」は、従業員エンゲージメントを高め、企業の生産性を高める新しい社宅サービス。企業の利用用途に合わせて物件を用意し、要望のあるオプション設備を導入のうえ、最適な物件を提案している。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業は職場内感染リスクを減らすための対策が求められている。一方、4月には新入社員・転職者の入社も控えており、企業は2020年に引き続き、社員の安全を考慮したオンラインでの教育・研修を行う機会が増えることが予測される。マイナビの調査によると、会社生活に慣れないまま在宅勤務・テレワークを始めることになった新入社員は、社内のコミュニケーションが十分に築けないため、不安を感じているという結果がでており、企業側もテレワークやオンライン研修の課題や帰属意識の醸成に不安を感じていることがわかった。
「マイナビBiz」は、このような企業や人事の課題を解決すべく「安定したネット環境」、「健康面でのリスク管理」、「業務に集中できる設備」を兼ね揃えた「オンライン研修社宅」の提供を開始。「オンライン研修社宅」では、研修に必要なタブレット端末、高速インターネット、Wi-Fi、プリンターなどの研修に必要な設備・環境の提供や、入居者の医療相談無料サービスなど心身の健康サポートも行う。