2021年01月27日 16:19

ソトノバは、ソト(屋外)空間やパブリックスペースのプロジェクトを表彰する「ソトノバ・アワード2020」を開催する。
「ソトノバ」は、パブリックスペースの情報不足について問題意識を持つ、パブリックスペース特化型ウェブマガジン。2015年11月のスタート以来、4年で500を超える記事を配信し、日本や世界各地でのソト空間を活用した事例を報じてきた。
「ソトノバ・アワード」とは、日本初のソト(屋外)空間全般を対象とした表彰プロジェクト。日本のソトやパブリックスペースを豊かに楽しく活用するケースが増えている中で、議論に値するもの、一定の成果を挙げたもの、これからの展開が期待されるものなどの事例を表彰するために、ソトノバが創設した。
規制緩和や人中心の場所づくり、サードプレイスの訴求などを背景に、パブリックスペース活用の可能性はますます広がっている。そこで今回、より一層のパブリックスペース利活用を推進するため、各地で取り組みを進める人々から広く事例を募集し、審査を経て講評するアワードの4回目となる開催に至った。新型コロナウイルスの感染拡大で、屋外パブリックスペースの価値が改めて問われている今だからこそ、パブリックスペースにおける取り組みを評価する「ソトノバ・アワード2020」を開催する。
登録費は、「部門A プロジェクトデザイン」、「部門B 場のデザイン」、「部門C 実験のデザイン」3万円(早割)、3万5000円(一般)、「部門D 私のソトノバ」3000円(早割なし)。登録締切日は、2月15日(早割)、2月26日(一般)。