2021年01月15日 16:52

フットマークは、1月14日、裏起毛であたたかく指先までフィットする「屋内作業用手袋」を発売した。

新型コロナウイルス感染症対策のためには、こまめな換気が有効と言われている。そのため例年よりも寒さを感じるこの冬の屋内。身体を冷やさないように室内であっても厚着をしている人もいる。特に末端である指先はいったん冷えると温まりにくい箇所とも言われ、作業効率に少なからず影響を与えてしまうこともある。既存の手袋を使用する選択肢もあるが、防寒を目的とした手袋は厚手のものが多く、パソコンのタイピングなどの細かい作業には不向きだ。そこで、水泳用品メーカーの同社は、薄手でありながら裏起毛で防寒効果のある手袋を企画した。

「屋内作業用手袋」は、保温性に加えオフィスでの作業がしやすいよう、生地のもたつきを極力なくした独自のサイズ規格で設計。両手の親指と人差し指には、手袋を着けたままでもタッチパネルに反応する素材を使用。仕事中に外すことなく作業が続けられる。また吸水速乾生地を採用し、長時間着けていても蒸れにくい快適さも追求した。サイズはM(女性用)、L(男性用)の2種類で、カラーはグリーン。着用想定シーンは、パソコンのキーボード操作、スマホ操作、複合機操作、手書き、梱包作業など。

小売希望価格は660円(税込)。

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