2021年01月08日 13:18

クラシエフーズは、1986年の発売以来、こどもたちに人気のロングセラー商品「ねるねるねるね」をはじめとする「知育菓子」を1月にリブランドする。
知育菓子は、コロナ禍でのおうち時間の増加や、親子でコミュニケーションをとりながら楽しく学べる価値が注目され、売り上げが前年比18%増となり、大好評となっている。これまで同社の知育菓子は「お菓子を作る」という楽しい体験を通じて、こどもたちの豊かな創造力を育むことをコンセプトにしていた。リブランド後の知育菓子は「らしく、のびていく。」をキーワードに、いままでの知育菓子の魅力はそのままに、「個性を伸ばす」「失敗を楽しむ」「違いを尊重する」という3つの価値を新たに提供し、「こどもの自信を育むお菓子」として進化していく。
今回のリブランドは、2020年度からの新学習指導要領の開始や、予測困難な社会でも自ら課題を見つけ、学び、考え、行動する「生きる力」を育むことが重視されるようになったことが背景にある。新たにオープンする知育菓子ブランドサイト「みんなの知育ひろば」は「#こどもの数だけ正解を」をテーマに、新しくなった知育菓子の価値に共感する有識者をはじめとする「知育メイト」と一緒に、新しい知育カルチャーを共創していくコミュニティだ。また、同時に公式SNSアカウント(Instagram、Facebook、YouTube)もリニューアルし、ブランドサイトと同様、有識者と共にこれからの知育に役に立つ情報を発信していく。