2021年01月07日 18:12

モア・リビングは、新型コロナウイルス対策として「三角テーブルSmile60°(スマイル60°)シールドスクリーン付き」を発売する。
モア・リビングはこれまで、店舗・オフィス・保育園・病院などへ什器の製作・納入を行ってきた。この1年、オフィスや飲食店の在り方が大きく変わり、パーテーションの設置・配置換えを行う「コロナ対策」関連の工事を目にする機会が増えてきた。テーブル席の間隔を空けた配置換えを行うと、空席が生じることになり回転率の低下が生じる。店側・利用者側の双方が安心しつつ、場所を使用する・提供することができ回転率を高めることのできる方法はないか。と考え、従来から販売している三角テーブルSmile60°にシールドスクリーン(アクリルパネル)をつける「パーテーション付きの三角テーブルSmile60°」の開発に着手した。
三角テーブルSmile60°は、3人それぞれが「隣の席」にも「正面」にもならず、斜めに座ることができる。新型コロナウイルス対策で「座る場所」が大切であるということが判明している。「正面」は飛沫の5%が飛び、最も飛沫が浴びやすいのが「隣の席」。正面と比べて5倍にあたる、飛沫の25%以上が飛ぶ予測がされた。斜め前は、飛沫の2%が飛び、真正面の1/4程度になる。アクリル製のシールドスクリーンは、乳白色と透明色の2パターンのうち、どちらか1つを選択することが出来る。1つのパターンを選ぶとパネルが3枚付属する。