2021年01月07日 16:18

国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーおよび東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&GグループのP&Gジャパンは、P&G製品のプラスチック空き容器を回収し、フェイスシールドの素材としてリサイクルするプロジェクトを実施する。
東京2020オリンピック・パラリンピックのサポートを目的とした同プロジェクトは、2021年1月8日(金)から2月28日(日)までの期間中、全国2,800店舗のイオン・ウエルシアグループ店頭に設置した専用の回収ボックスでP&G製品のプラスチック空き容器を集め、東京2020組織委員会へ寄贈するフェイスシールドの素材としてリサイクルする。
また、回収ボックスに表示されている二次元コードを読み取り、スマートフォンの位置情報機能を利用して店舗名と場所を確認のうえ、空き容器の回収に協力した人の中から抽選で100名に、3,000円相当のP&G製品詰め合わせをプレゼントする。
同社は、2019年6月から2020年3月にかけて行われた東京2020組織委員会主催「みんなの表彰台プロジェクト」において、同大会の表彰台のリサイクル素材として活用する空き容器の回収を実施した。今回も本プロジェクトに取り組むことにより、持続可能性へ配慮した大会の成功だけでなく、日本での3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意識を促進し、「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献することを目指す。