2021年01月06日 14:35

日本温活協会は、1月6日、温活に関わる商品・サービスを網羅した「温活業界カオスマップ」を公開した。
日本温活協会は、西洋医学、及び東洋医学の考えに基づき、冷え症、すなわち基礎代謝・平均体温の低下における生体機能の変化と疾病の関連について調査・研究し、それらを国民が正しく理解できるよう提唱している。さらに、それらの知識について指導をしていく温活士を養成(任意資格)。そのことにより国民のセルフメディケーションに対する認識、健康寿命の延伸(健康の維持・増進)に寄与してことを目的としている。
身体の冷えを取りさり平常の状態に保つことにより、未病治(病気にならない身体づくり)を行っていくことができる。現代人にとって温活はもはや誰もが日常生活に取り入れるべきもの。ウィズコロナが続く今年も運動不足から筋肉が低下し、冷えに悩む人は今まで以上に多くなってくると考えられる。そのため、これまでも盛り上がりをみせていた温活業界は2021年益々自宅で冷えを解消できる商品やサービスが出てくることで盛り上がることが予想される。
温活が一般的になり、温活に関わる企業やサービスが増えていく中、ユーザーが商品・サービスがそれぞれの状況に応じて適切な選択をしにくい状況が生まれている。そのような状況に対応するため、増加している温活業界の商品とサービスを調査し、可視化すべく日本温活協会が「温活業界カオスマップ」を纏めた。