2021年01月05日 12:55

東亜産業は、新型コロナPCR検査センターを、東京・飯田橋に1月6日オープンする。
PCR検査センター飯田橋は、60ブース以上の設置を予定しており、1日3000人以上の検査が可能。その他、コロナ関連の物販コーナー(ハンドジェル、通販用PCRキットなど)を設置している。大阪ではすでにPCR検査センターにて業務を開始しており、東京においては、その後、順次、銀座エリアなどに設置予定だ。
同社のPCR検査サービスは「検査キットに提出してもらった唾液から検体を取り、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対応する試薬に入れ、PCR検査機械にかけ、検査状況を通知する」というサービスとなる。同サービスは、あくまで「同社が検査した唾液検体の中に、新型コロナウイルスが存在したかどうか」の検査状況を通知するものであり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染については判断できない。同サービスは、感染症予防の一環として定期的にPCR検査を受けているなど、医療行為が不要にもかかわらず検査の必要性がある人に利用してもらうことを想定している。したがって、発熱等の症状がある人、濃厚接触感染の疑いのある人は、PCR検査を断り、直接医療機関等への受診をお願いしている。
来店検査費用は3000円(税込)。住所は東京都千代田区飯田橋4-5-14 飯田橋東日本ビル 1階・2階。