2021年01月04日 18:26

アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」で1月4日より地域の特産品をPRすることを目的として、都内近郊の有名飲食店で調理した特産品を楽しむことのできる、飲食体験型返礼品の寄附受付を、新たに1店舗開始した。蝦夷鹿などの特産品をふんだんに使用したコース料理を用意している。
「ふるなび」では、ふるさと納税を通じて全国の市町村に寄附金を集めることで地域活性化を支援している。飲食体験型返礼品は、地域の魅力ある特産品をPRすることを目的として、飲食店舗で調理された地域の特産品を楽しめる「体験型ふるさと納税」。また、実施店舗は地域のPRを行う事業者として各自治体から公認されており、特産品を店舗で振る舞うことで、地域の応援を行っている。ふるなびでは、この飲食体験型返礼品を通じて、地域の特産品の魅力をより知ってもらうとともに、コロナ禍で疲弊した地域の事業者、さらには都内の飲食店舗を支援する取り組みとして、推進していく。
新たに掲載を開始した店舗は、北海道白糠町×鳥もと 本店。1952年から存在する老舗で、長く荻窪駅前の「顔」として町を支え続ける「鳥もと 本店」。かつて漁業関連の仕事をしていた北海道出身の名物店主が選ぶ、白糠漁港の新鮮な魚介類を特別コースで堪能できる。