2020年12月24日 18:23

LINEは、CSR活動の一環として取り組んできた一連の教育活動における知見やノウハウをより広域的・永続的な活動とするため、LINEみらい財団を2019年12月に設立し、情報モラル教育やプログラミング教育の充実に向けた活動等に取り組んでいる。このたび、LINEみらい財団が提供する無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」と連携したLINE FRIENDSコーディングロボットが販売開始となった。あわせて、「LINE entry」において初めて、ロボットを使って学習できるプログラミング公式教材を追加した。

今回、画面上でプログラムを組んだり作品を作ったりするだけでなく、実際にモノを動かす経験を通してプログラミングの楽しさをさらに知ってもらおうと、LINE FRIENDSキャラクターのコーディングロボットを、教育用ロボットメーカーのRobomationと共同開発し、加賀ソルネットより販売する。コーディングロボットは、LINE FRIENDSキャラクターのブラウン、サリーの2種類があり、「LINE entry」と接続しプログラミングを組んで操作したり、オフラインの状態でも付属のコマンドカードなどでプログラムを作りロボットを自由に動かしたりして「プログラミング的思考」をはぐくむことができる。

「コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION」は1万5800円(税別)。

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