2020年12月17日 12:36

ユーキャンは、「古文書入門講座」を新規開講、12月下旬より順次発送を開始する。

博物館や資料館の展示文書、先祖代々伝わる古文書、旅先の寺社などで目にする資料など、自分で読んでみたいと思ったことはないだろうか。歴史ブームの高まりと共に、古文書の解読は今大人気の趣味となっている。当時に生きた人々が「書いた」「読んだ」その原本を、時代を超えて体感できるのが大きな魅力だ。

「古文書入門講座」では、歴史上の偉人たちの手紙を多数紹介。織田信長が武田氏を滅ぼした後に送った手紙、若き坂本龍馬から姉へのユーモアあふれる手紙、土方歳三の存命中最後の手紙など、個性あふれる手紙を思う存分味わえる。古文書解読の近道は、「よく出る文字」をマスターすること。同講座は頻出文字から覚えていくので、どんどん読める文字が増えていく。

また、歴史ファンなら知っておきたい知識をまとめたビジュアル資料集や、初めてでも使いやすい古文書小字典もセットで届ける。古文書を学びながら、歴史をもっと深く楽しめる充実の教材セットだ。さらに、同講座の申込み者全員に、戦国の三英傑、信長・秀吉・家康の書状をほぼ原寸大で再現した、復刻版レプリカ3点セットをプレゼントする。

受講料は、一括払い2万9000円、分割払い2980円×10回(すべて税込)。標準学習期間は6カ月(受講開始から12カ月まで指導)。

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